平安時代の結婚についての質問です。
下流貴族と庶民の結婚はありだったのでしょうか?

<ベストアンサー>

完全にとは言いませんがほぼないと思われます。
下流といっても、やはり貴族。
しかも平安時代ですから、身分は大切で庶民と結婚したら一家の恥となり周りの貴族から馬鹿にされるでしょう。
まず親が絶対、庶民との交際をみとめません。

さらに平安時代の貴族はうまれた時から将来、結婚する相手が決まってるパターンがあります。

下流貴族がもし庶民と結婚するのでしたら、その貴族は庶民になるか、下流貴族のまま馬鹿にされ生きるのかのどちらかでしょう。

<その他の解答1>

アリと言えばアリです。
当時は招婿婚といって、ムコが、女の元に訪問すると言う婚姻形態でした。
女の父親が失脚したり、経済的に没落したので、通わなくなったら、婚姻解消です。
出産や子供の乳児期の養育も、女の家で。
父親がはっきりしている「夜這い」みたいなもので、単に「種付け」にあるいているようなものです。